『植村直己さん。。
キリマンジャロ、
アコンカグァ、
エベレスト、
マッキンリー...
困難な局面を
次々と克服していく彼に、
憧れを抱いて
今、後を追っているが
ぼくが惹かれたのは
登山の偉業より、
現地の人々のふれあい。
その出会いのどれもが
心に響く美しさであり、
荒野に新たな出会いを求め続けてきた。』
by.雑誌【mont-bell『outward』】より
安東浩正 (冒険サイクリスト)
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2年前に登山靴だけを買い
mont-bellの会員になったけど
会員も期限がきれてるはずなのに
知らないうちに
ポイントで再登録になっているみたいで
雑誌が送られてきたのを
読んだ。
滅多に読まないのだけど
ハイキングに行こう。
って思ってたら
ポストにこの雑誌☆
その中のエッセイです^^
この方は
植村直己さんに憧れる方の一人。
植村直己さんの山に対する熱い情熱に惹かれる方ノ一人。
植村直己さん。
この中に書いていましたが
何かをしたい!!って思いに
金がなきゃ、時間がなきゃどこにもいけない、
意味がなきゃやっちゃいけない
って思いが、
サッとなくなります!!!
山に登るために
英語もろくに話せないアメリカに行き、
行ったら行ったで無一文。
がむしゃらに働いて、
ヨーロッパに行く資金を稼ぐけど
不法労働で捕まるが、運良く釈放。
アルプスに行けるが
フランス語もできない、スキーもできないのに
出来るふりをして
スキー場で働くが
雪が降って、嘘がバレる始末。
でもディレクターはその夢に対する情熱にうたれ
クビにならなくてすんだ。
情熱ほど
心を動かす材料はないんだって私も痛感した!!!
でも
安東さんの視点は、人の出会いにも目を向けている。
人の出会い。
旅をしたい。
その風景を見たいのは確かだけど
その現地の人に触れて
旅が成立するような気がする。
人生は一生冒険。
私も
冒険ものにどこかあこがれる面もあり、
植村直己さん
『青春を山に掛けて』を
読まずにはいられなくなる、
読んで損はなさそうな、
安東さんのエッセイだった
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